史上初の仏人王者が書き換えた歴史的な記録

22歳と187日のプレミアクラスチャンピオンは、ロッシを越えて史上最年少6番目

史上最年少王者:22歳と187日のチャンピオンは、プレミアクラスでマルク・マルケス(20歳266日)、フレディ・スペンサー(21歳258日)、ケーシー・ストーナー(21歳342日)、マイク・ヘイルウッド(22歳160日)、ジョン・サーティース(22歳182日)に次ぐ史上最年少6番目。7番目はバレンティーノ・ロッシ(22歳240日)。

史上最年少王者:2002年に始まった『MotoGP™クラス』ではマルク・マルケス、ケーシー・ストーナーに次ぐ史上最年少3番目。4番目はホルヘ・ロレンソ(23歳159日)。

16人目:小排気量、中排気量でタイトルを獲得せず、プレミアクラスでチャンピオンに輝いたのは過去に15人。欧州出身では1982年のフランコ・ウンチーニ以来7人目。『MotoGP™クラス』ではニッキー・ヘイデン、ケーシー・ストーナーに続く3人目。

2011年以来:ケーシー・ストーナーが2度目のタイトルを獲得した後、2012年から続いていたスペイン勢(ホルヘ・ロレンソ、マルク・マルケス、ジョアン・ミル)のタイトル連覇を阻止。

ヤマハ史上最年少王者:2010年第15戦マレーシアGPでタイトルを獲得したホルヘ・ロレンソの最年少記録を更新。

ヤマハ7人目の王者:ジャコモ・アゴスチーニ(1度)、ケニー・ロバーツ(3度)、エディ・ローソン(3度)、ウェイン・レイニー(3度)、バレンティーノ・ロッシ(4度)、ホルヘ・ロレンソ(3度)に次ぐ7人目、18度目のタイトル獲得。

ヤマハ優勝数:バレンティーノ・ロッシ(56勝)、ホルヘ・ロレンソ(44勝)、エディ・ローソン(26勝)、ウェイン・レイニー(24勝)、ケニー・ロバーツ(22勝)に続き、マックス・ビアッジ(8勝)とマーベリック・ビニャーレス(8勝)に並ぶ8勝。

史上初の仏人王者:プレミアクラスで初めてのフランス人チャンピオン。オールクラスではジャン=ルイ・トルナドール、クリスチャン・サロン、オリビエ・ジャック、アルノー・ヴァンサン、マイク・ディ・メッリオ、ヨハン・ザルコに続き7人目。

仏人最多勝利:2020年第3戦アンダルシアGPでピエール・モネレット、クリスチャン・サロン、レジス・ラコーニの優勝記録(1勝)を上回り、2021年第12戦イギリスGPで8勝目を記録。

仏人最多表彰台:第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPでクリスチャン・サロンが記録した最多表彰台獲得記録(18)を更新。

 

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