公式予選:サム・ロウズが6度目のポールポジション獲得

ラウール・フェルナンデェス9番手、ガードナー14番手、小椋18番手

第16戦エミリア・ロマーニャGP公式予選は23日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、初日総合6番手のサム・ロウズが第13戦アラゴンGPの公式予選2以来今季11度目のトップタイムをマーク。3戦ぶり今季6度目のポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度17度。トラックの一部が濡れたドライコンディションの中、初日総合18番手のホルヘ・ナバーロは0.045秒差の2番手。4戦ぶり3度目の1列目を獲得すれば、2019年9月の第14戦アラゴンGP以来今季初めてフリー走行総合1番手に進出したアウグスト・フェルナンデェスは0.234秒差の3番手に入り、2戦ぶり2度目の1列目に進出。フリー走行総合14番手のアロン・カネトは4番手。

フリー走行総合5番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは、1コーナーで今季12度目の転倒を喫したが自己最高位の5番手。フリー走行総合12番手のマルコス・ラミレスは6番手。フリー走行総合11番手のステファノ・マンツィは7番手。フリー走行総合17番手のアルベルト・アレナスは8番手。

フリー走行総合8番手のラウール・フェルナンデェスは、2コーナーで今季5度目転倒を喫して1.092秒差の9番手。フリー走行総合9番手のソムキャット・チャントラは10番手。

フリー走行総合2番手のレミー・ガードナーは1.315秒差の15番手。第6戦フランスGPの7番手を下回る今季の予選ワーストリザルトとなれば、フリー走行総合3番手のチャビ・ビエルゲとフリー走行総合4番手のジェイク・ディクソンは15コーナーで転倒を喫して16番手と17番手。

フリー走行総合7番手の小椋藍は15コーナーで今季8度目の転倒を喫して3.173秒差の18番手。

転倒のリスクを回避する目的でフリー走行3をキャンセルした初日総合21番手のキャメロン・ボビエは公式予選1で5番手。フリー走行総合25番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは公式予選1で6番手。

フリー走行総合15番手のマルコ・ベツェッキは公式予選1で10番手だった。

RESULTS

 

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