ファンの人生に影響を与えたバレンティーノ・ロッシ

世界中のファンがどのようなインスピレーションを与えられたのか、その一部を紹介

バレンティーノ・ロッシの現役最後となるファウナルラウンド、最終戦バレンシアGPを前にソーシャルメディアを通じて送られてきたファンからのメッセージの一部を紹介。

Petr Kaprál Kucerák
「脚を骨折したとき、誰もがキャリアの終わりだと言ったけど、決して諦めず、3ヶ月後に復帰。私が脊椎骨折を患ったとき、彼と同じように勇敢にならなければいけないと考えた。」

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「幼い頃からのアイドル...バレンティーノを選んだ理由は、彼がトロフィーを獲得したからではない。上品に行動し、毎日モチベーションを維持することを教えてくれたから。『オールドスクール』の育ちで、年齢が単なる数字であることを証明してくれた。イタリア語を学び始めたのも彼のおかげ。早く流暢に話せるようになりたい。」

「バレンティーノは、私の目に輝いて光るライダーだけでなく、生きたレジェンド。46は私の心に永遠に残るだろう。バレンティーノと『MotoGP™』に感謝したい。」

Emely Altmann
「モータースポーツの全てのファンを代表して話そう。彼の献身、人柄、スキルは、この地球上の何百万人の人たちに影響を与えた。個人的にホッケーを止めなければいけないことに苦労したけど、彼のおかげで、前に進む力を見つけた。両親は既に『MotoGP™』、特にバレンティーノ・ロッシのファンだったから、自然に『ウイルス』を継承した。テレビの前やサーキットで叫び、笑い、泣いた。彼は若いライダーたちにインスピレーションを与え、私たちの日曜を最高にしてくれた。」

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「私は7年間ホームレースとして過ごした。この男が私を生かしてくれた。いつも次のレース日がいつか指を折って数えていた。彼をフォローするためにパブに通い、10年前に家を所有してからは、1戦も欠かすことはなかった。関連グッズを全て所有する。私の命を救ってくれた。」

rexy_2020
「癌のステージ4(末期)。毎日、ロッシスタイルで闘っている。」

saraaxdl
「初めてレースを観たのは4歳のとき。とても幼かったから、全てを理解していなかったけど、黄色いバイクが好きだった。それはバレンティーノ・ロッシという名前にリンクされていて、このスポーツを追いかけたくなり、彼の世界に導かれるように追いかけるようになった。バレンティーノが私の子供の頃や思春期を揺るがした。今日の私があるのは彼のおかげ。今ではグランプリが私の避難所であり、全ての問題が消えてしまう場所。情熱は、日曜のレースを観ることだけに限られていたけど、年を追うごとに、ますます重要度が高まり、木曜のプレスカンファレンスから全てを見逃さずに観るようになった。」

「バレンティーノの何が好き?結果に関わらず、トラックで彼を観る度に興奮する。スペシャルヘルメットのデザインが好き。優勝後のショーが好き。インタビューでは笑わしてくれる。上手く説明できないけど、テレビ画面から差し込む太陽光線のようだ。彼の英語のアクセントが好き。イタリア人は何マイルも離れたところからでも認識できるから。時々、真剣になり始め、冗談を言ったり、逸話を言ったりせずにはいられない。」

Stories to write the Vale fans_VAL_2021
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