プルステルGPがザクセンリンクでチーム発表会

中国バイクメーカー『CFMOTO』とのパートナーシップを締結。タタイとアルティガスを起用

PRUESTELGP(プルステルGP)』は23日、活動の拠点を置く、ドイツGPの開催地ザクセンリンクでチーム発表会を実施。昨年11月5日に起用を発表した2人のスペイン人ライダー、チャビエル・アルティガスカルロス・タタイが『CFMOTO』のカラーリングを公開した。

ドイツチームは、全地形対応車であるATVやバイクを製造販売する中国のバイクメーカー『CFMOTO』との間でパートナーシップを締結。『CFMOTO』のファクトリーチームとして、提携先である『KTM』の『RC4』に基づいたマシンを使用。

昨年5月の第6戦イタリアGPで事故死したジェイソン・デュパスキエのコーチを務めていた元軽量級王者トーマス・ルティがスポーティングディレクターに就任。2人のヤングライダーをサポートする。

活動名を『CFMOTO Racing PruestelGP(CFモト・レーシング・プルステルGP)』に改名。2月19日からポルトガルGPの開催地アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで開催されるオフィシャルテストを前に、2月上旬にスペイン国内でプライベートテストを予定している。

Xavier Artigas_Carlos Tatay_CFMOTO Racing PruestelGP_Launch 2022
Xavier Artigas_Carlos Tatay_Tom Luthi_CFMOTO Racing PruestelGP_Launch 2022

 

VideoPass(ビデオパス)』では、マレーシアとインドネシアで開催されるオフィシャルテストのコンテンツを配信