公式予選:カルロス・タタイがキャリアで初のポールポジション

2人の新人、ブラジル出身のディオゴ・モレイラとマレーシア出身のマリオ・アジが1列目に進出

第2戦インドネシアGP公式予選は19日、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、フリー走行総合2番手のカルロス・タタイがトップタイムをマーク。33戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温30度、路面温度39度のドライコンディションの中、トラック未経験のハンディキャップがない中で、2人の新人が躍進。デビュー戦で新人勢の最高位となる6位に進出したフリー走行総合12番手のディオゴ・モレイラは、0.083秒差の2番手。チャンピオンシップで唯一のホームライダー、フリー走行総合23番手のマリオ・アジは公式予選1で2番手、公式予選2で0.335秒差の3番手に進出。出身国ブラジルとインドネシアの歴史を刻んだ。

フリー走行総合21番手のチャビエル・アルティガスは公式予選1で3番手、公式予選2で4番手。自己最高位に進出すれば、フリー走行総合1番手のアンドレア・ミニョは5番手。

フリー走行総合3番手のデニス・フォッジャは、5ラップ目の2コーナーで今季初転倒を喫したが6番手に進出。

フリー走行総合16番手のセルジオ・ガルシアは公式予選1の3ラップ目に今季初転倒後に1番手、公式予選2で7番手。フリー走行総合5番手のイサン・グエバラは8番手。フリー走行総合6番手のデニス・オンジュは9番手。

フリー走行総合4番手の佐々木歩夢は1.036秒差の10番手。フリー走行総合8番手のジャウメ・マシアは11番手。フリー走行総合18番手のアルベルト・スーラは公式予選1で4番手、公式予選2で12番手。

フリー走行総合19番手の鈴木竜生は公式予選1で6番手。フリー走行総合25番手の山中琉星は11番手。フリー走行総合22番手の鳥羽海渡は、公式予選1の6ラップ目2コーナーで週末2度目の転倒を喫して14番手。

明日の決勝レースは、日本時間13時00分スタート。

RESULTS

 

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