マルク・マルケス、決勝レース欠場

ウォームアップ走行で週末4度目の転倒で頭部を強打したことが原因

レプソル・ホンダ・チームマルク・マルケスは、ウォームアップ走行で週末4度目、今季5度目の転倒。プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット近郊の病院にヘリコプターで搬送され、精密検査を受けた結果、頭部脳外傷が確認されたが、結果はネガティブ。12時間から24時間の監視が必要なことから決勝レースを欠場することになった。

アンヘル・チャルテル(メディカルディレクター)
「マルクは大丈夫です。ウォームアップ走行でハイエネルギーなクラッシュがあり、頭部外傷を負いました。最初に、ここサーキットで診察し、次にロンボク島の病院で検査を受けました。幾つかの放射線検査を実施しましたが、全て陰性でした。ライダーとチームの合意に基づき、この種の病状は12時間から24時間の経過観察を必要とするため、ライダー、チーム、医療チームは、不適切と見なすことを決定しました。」

 

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