決勝レース:ソムキアット・チャントラ初優勝!

タイ人ライダーとして隣国インドネシアで歴史的な初優勝、小椋藍は2戦連続の6位

第2戦インドネシアGP決勝レースは20日、プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、4番グリッドのソムキアット・チャントラがホールショットを決めてトップに飛び出すと中量級50戦目、キャリア通算51戦目で初優勝。

2週間前の開幕戦カタールGPで公式予選1の転倒で右手小指を解放骨折したことから欠場を強いられたが、タイ人として史上初優勝、アジア・タレント・カップ出身のライダーとしては中量級で初優勝を挙げた。

気温30度、路面温度46度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだ7番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、3.230秒差の2位。2戦連続して表彰台を獲得すると、13番グリッドのアロン・カネトは4.366秒差の3位に入り、2戦連続の表彰台。

気温30度、路面温度46度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で1番時計を刻んだ7番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、3.230秒差の2位。2戦連続して表彰台を獲得すると、13番グリッドのアロン・カネトは4.366秒差の3位に入り、2戦連続の表彰台。

3番グリッドのサム・ロウズと2番グリッドのアウグスト・フェルナンデェスは4位と5位。

20番グリッドの小椋藍は12.384秒差の6位まで挽回。開幕から2戦連続の6位でチェッカーを受け、12番グリッドのフェルミン・アルデグエルは7位。8番グリッドのトニー・アルボリーノは8位。

10番グリッドのペドロ・アコスタはフリー走行2で黄旗を無視したことによるロングラップペナルティを4ラップ目に消化して17番手まで後退したが9位まで挽回。6番グリッドのアルベルト・アレナスがトップ10入り。

ポールポジションのジェイク・ディクソンは、2番手走行中の5ラップ目10コーナーで転倒リタイア。

チャンピオンシップは、チェレスティーノ・ヴィエッティがポイントリーダーを維持。アロン・カネトは9ポイント差の総合2位サム・ロウズは16ポイント差の総合3位。小椋藍は25ポイント差の総合6位に位置する。

RESULTS

 

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