マレーシアのセパンで24年までの開催が決定

タイトルスポンサーはペトロナス、既に26年までの開催延長に向けて協議を開始

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは23日、1999年に初開催されてから常に開催日程に指名されるセパン・インターナショナル・サーキットとの間で、マレーシアGPの開催に関して、少なくても2024年まで開催することで合意したと発表。2026年まで契約を延長することで既に協議が始まっていることも説明した。

さらに、マレーシアの石油及びガスを供給する国営企業『PETRONAS(ペトロナス)』との間で、新たなパートナーシップを締結。2022年から2024年まで、セパン・インターナショナル・サーキットで開催されるマレーシアGPのタイトルスポンサーに関して合意し、グランプリ名が『PETRONAS Motorcycle Grand Prix of Malaysia』に決定。

『MotoGP™』の長期的なパートナーであるペトロナスは、エネルギーソリューションパートナーだけでなく、『Moto2™クラス』と『Moto3™クラス』のオフィシャルフューエルサプライヤーとしてチャンピオンシップを支援している。

Carmelo Ezpeleta, Petronas

 

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