『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』は12日、開幕戦スペイン大会の舞台となるヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト2日目を実施。3年前の開催1年目に総合2位を獲得したブラッドリー・スミスが3度のセッションで連続1番手に進出した。
最初のセッションは、昨夜の雨の影響を受けたウェットコンディションの中、今季復帰するブラッドリー・スミスと新人アレイシ・エスクリチの2人だけが走行。
2度目のセッションは、ハーフウェットとなったことから、ブラッドリー・スミスに加え、参戦4年目を迎えるマッティア・カサデイの2人が3ラップを周回。
3度目のセッションは、雨が降った後に太陽が現れたミックスコンディションの中でブラッドリー・スミス、マッティア・カサデイ、アレイシ・エスクリチに加え、継続組の大久保光、マリア・エレーラ、ジョルディ・トーレス、新人組のマルク・アルコバとアレッシオ・フィネッロが周回を重ねた。
明日の最終日は晴れ、最高気温は21度が予報され、3度のセッションが予定されている。
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