『MotoGP™ eSport』~ドラフトセレクション進出者決定!

オンラインチャレンジの最速者たちが、プレミアクラス12チームがグローバルシリーズで起用するゲーマーを決定するドラフト会議に駒を進める

チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツが主催するオフィシャルビデオゲームを利用したエレクトロニックスポーツのチャンピオンシップ『MotoGP™ eSport Championship (イースポーツ)』は、最初のイベントとなる『Online Challenge(オンラインチャレンジ)』の全4戦を終了。上位24人が次の舞台となる『Global Series(グローバルシリーズ)』に向けて、プレミアクラスに参戦する12チームが起用するゲーマーたちを選出する『Draft Selection(ドラフトセレクション)』に駒を進める。

最初の登竜門となった『オンラインチャレンジ』は、4つのイベントで構成され、参加者たちは『SonyPlayStation®』、『Xbox』、または『PC』を使用して、タイムアタックに挑戦。

第1ラウンドはルサイル・インターナショナル・サーキット、第2ラウンドはドニントンパーク、第3ラウンドはテルマス・デ・リオ・オンド、第4ラウンドはサーキット・オブ・ジ・アメリカズが舞台となり、ファビオ・クアルタラロのヤマハ機、ミック・ドゥーハンのホンダ機、ジャック・ミラーのドゥカティ機、マルク・マルケスのホンダ機をぞれぞれ使用。

タイムアタックの総合得点から、ヨーロッパ地域から上位16人、その他の地域から上位8人が決定。

ヨーロッパ地域からは、昨年度初参戦ながら総合2位を獲得した『PieroRicciuti55_』がトップ通過。2019年王者『AndrewZh』、2020年王者『26_adriaan』、2021年に3度目のチャンピオンに輝いた『Trast73』らが順調に勝ち抜いた。

新人の発掘を目的に昨年開催された『Rising Stars Series(ライジング・スターズ・シリーズ)』からヨーロッパ&アフリカ地域、アジア&オセアニア地域、北米&南米地域を勝ち抜いた3人も『ドラフトセレクション』に参加。

プレミアクラスに参戦する12チームは、計27人の中からレギュラーライダーとリザーブライダーを選出。各チームとオフィシャルウェブ、ソーシャルメディアチャンネルでは、起用するゲーマーを随時発表。

グローバルシリーズは、全5戦全10レースを予定。第1ラウンド、第3ラウンド、第5ラウンドは『MotoGP™世界選手権』イタリアGP、オーストリアGP、バレンシアGPの併催とて、パドックに設置される特設ステージで開催され、第2ラウンドと第4ラウンドはバーチャル開催となる。

ビデオゲームは、4月21日に発売される2022年型の『MotoGP™22』(日本では4月28日に発売)。参加者全員が同じ条件でプレイできるように大会を支援する『LENOVO(レノボ)』から供給されるパーソナルコンピューターを使用する。

グローバルシリーズ開催日程
第1ラウンド
日付: 5月27日
会場: ムジェロ・サーキット
レース: ザクセンリンク/ムジェロ・サーキット
第2ラウンド
日付: 7月1日
会場: バーチャル
レース: ルマン/TT・サーキット・アッセン
第3ラウンド
日付: 8月19日
会場: レッドブルリンク
レース: ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエト/レッドブルリンク
第4ラウンド
日付: 9月23日
会場: バーチャル
レース: チャーン・インターナショナル・サーキット/モビリティリゾートもてぎ
第5ラウンド
日付: 11月4日
会場: サーキット・リカルド・トルモ
レース: テルマス・デ・リオ・オンド/プルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキット

 

VideoPass』のオンデマンドなら、いつでも、どこでも、観たいときに第4戦アメリカズGPの視聴が可能