『MotoE™ World Cup』~ドミニケ・エガーターが逆転優勝

第2戦フランス大会の決勝レース1と決勝レース2を再生無制限のオンデマンドで配信

FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の第2戦フランス大会決勝レース2は15日、ルマンブガッティ・サーキットで行われ、2番グリッドのドミニケ・エガーターがオープニングラップで4番手に後退したが、最終ラップに逆転。今季初優勝、通算3勝目を挙げ、ポイントリーダーに飛び出した。

気温30度、路面温度40度のドライコンディションの中、決勝レース1で初優勝を挙げたポールポジションのマッティア・カサデイは、スタートからレースの主導権を握ったが、最終ラップに逆転され、0.567秒差の2位。3レース連続の表彰台を獲得すれば、決勝レース1で8位だった7番グリッドのニッコロ・カネパは1.688秒差の3位に入り、17レース目で初表彰台を獲得。

決勝レース1で2位を獲得した3番グリッドのケビン・ザンノーニは4位。4番グリッドのエリック・グラナドは5位。

決勝レース1の転倒で左脚の腓骨を骨折したジョルディ・トーレスが欠場したことから、グリッドポジションが1つ昇格となり、5番グリッドからスタートした大久保光は2.181秒差の6位。6番グリッドのマッテオ・フェラーリは7位だった。

チャンピオンシップ
第2戦フランス大会で2位と1位を獲得したドミニケ・エガーターがポイントリーダーに浮上。開幕戦で2連勝を挙げたエリック・グラナドは、7位と5位で8ポイント差の総合2位に後退。オープニングレースから6位、5位、3位、6位の大久保光は、41ポイント差の総合5位に位置。

イタリア大会
次戦はチャンピオンシップ初開催のムジェロ・サーキット。5月27日にフリー走行と公式予選、28日に決勝レース1、29日に決勝レース2を開催する。

RESULTAS

 

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