ドゥカティ・モーター・ホールディングは25日、エッジからクラウドまでをカバーしたネットワークソリューションを提供するイタリア・ベルガモのポンテ・サン・ピエトロに本社を構える『Aruba(アルバ)』との間で、スーパーバイク世界選手権の参戦に関して、契約期間を2年延長したことを発表。
今回の合意により、『Aruba.it Racing』がドゥカティのオフィシャルチームとして、2015年に始まったコラボレーションを2024年末まで続くことが決定。
同時に、テストライダーのミケーレ・ピロが2022年シーズンの『MotoGP™クラス』にワイルドカードとして参戦を計画する3戦(イタリアGP、カタルーニャGP、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP)に、タイトルスポンサーとして支援することを発表。
スーパーバイク世界選手権に参戦する『Aruba.it Racing - Ducati』は、序盤3戦が終了した時点で、3度の優勝と3度の2位を獲得したポイントリーダーのアルバロ・バウティスタと総合6位に進出するマイケル・ルベン・リナルディを起用し、チーム部門の総合1位に進出。
No, fans! You are not mistaken! ????Ducati’s @motogp Test Team #DesmosediciGP has a new livery that looks exactly like the @worldsbk #PanigaleV4R! ???? @PirroRider and the @ArubaRacing team are ready to take on the #ItalianGP ????????#ForzaDucati #MotoGP pic.twitter.com/ZAOrY10VWP
— Ducati Corse (@ducaticorse) May 25, 2022