『MotoE™ World Cup』~ドミニケ・エガーターが公式予選1番時計

28日23時25分から決勝レース1、29日22時30分から決勝レース2を生中継配信

FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の第4戦オランダ大会公式予選は24日、TT・サーキット・アッセンで行われ、フリー走行1で12番手だったドミニケ・エガーターが公式予選1で3番手、公式予選2でトップタイムをマークし、前戦イタリア大会に続き、2戦連続のポールポジションを奪取した。

雨によるトラックコンディションが原因でフリー走行2がキャンセルとなったことから、フリー走行1の結果で公式予選1と公式予選2が振り分けられ、フリー走行1で1番手のエリック・グラナドは0.106秒差の2番手。今季初めて1列目に進出すれば、フリー走行1で3番手のマッテオ・フェラーリは0.404秒差の3番手に入り、1列目を確保。

フリー走行1で4番手のマッティア・カサデイは4番手。フリー走行1で2番手のミケール・ポンスは5番手。フリー走行1で5番手のニッコロ・カネパは6番手。フリー走行1で10番手のエクトル・ガルソは公式予選1で2番手、公式予選2で7番手。

フランスのルマンで開催された世界耐久選手権の第1戦ルマン24時間に参戦した際に、スタート時のアクシデントが原因で椎骨を骨折したことから3戦連続して欠場を強いられたブラッドリー・スミスは、今季初セッションとなったフリー走行1で8番手、公式予選2で8番手。フリー走行1で6番手のマルク・アルコバとフリー走行1で7番手のハビエル・フォーレスがトップ10入り。

第2戦フランス大会の第1レースで転倒した際に左脚の腓骨を骨折した総合11位ジョルディ・トーレスは、フリー走行1で9番手、公式予選1で3番手。

フリー走行1で技術的な問題が原因で2ラップしか走行できなかった大久保光は、公式予選1の1ラップ目18コーナーで転倒を喫し記録なしとなった。

RESULTAS

タイムスケジュール
6月25日(土)
16時25分(23時25分): 決勝レース1(8ラップ)
6月26日(日)
15時30分(22時30分): 決勝レース2(8ラップ)

 

VideoPass(ビデオパス)』では、『FIM Enel MotoE™ World Cup』の決勝レース1、決勝レース2を生中継配信