ポル・エスパルガロ欠場

ザクセンリンクの転倒で肋骨を痛めたことが原因。レプソル・ホンダの両雄が11戦目を欠場

レプソル・ホンダ・チームは25日、第11戦TTアッセンのフリー走行3前にポル・エスパルガロが欠場することを発表。

前戦ドイツGPのフリー走行1で転倒した際に肋骨を痛め、初日に2度のセッションに参加したが、激痛を抱え、レースに参戦できる状態でないと感じ、チームと共に欠場することを選択。サマーブレイク後の次戦イギリスGPに向けて、治療に専念することになった。

昨年11月の最終戦バレンシアGPフリー走行3で転倒した際に肋骨を痛め、その後のセッションと決勝レースを欠場した経験があるエスパルガロ弟は、「ザクセンリンクで痛みはかなり激しかったけど、鎮痛剤を服用して乗ることができた。走ることは非常に辛かったけど、何とか走れた。少なくても走ることができたけど、新品タイヤを履いたとき、何かが上手く行かないと感じた。」

「ピットインしたとき、息をすることが難しかった。肋骨の何かが原因で空気が入らない。今朝は歩くことさえ辛かったから、バイクに乗ることを想像してほしい。チームに申し訳ないけど、痛みが激しいから、精密検査が必要。走ることができない」と状況を説明した。

 

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