KTM&テック3、来季起用する1人を発表

KTMがブラッド・ビンダー、ジャック・ミラーに次ぐ3人目をホームグランプリで発表予定

KTMのモータースポーツディレクター、ピット・バイラーは、シルバーストンで開催された後半戦緒戦、第12戦イギリスGPのフリー走行3のセッション中に国際中継のインタビューに応え、注目されるサテライトチーム、テック3・KTM・ファクトリー・レーシングで起用する来季のライダーに関して言及。

「1人はほぼ決定しています。しかし、2人目は、決定的にオープンな状態です。我々は新たな世代のライダーを追求し、話し合っています。そのために、もう少し待つ必要がありますが、シュピールベルクで少なくても1人を決定する必要があると思います」と、ホームレースとなる次戦オーストリアGPの際に1人目のライダーを発表する意向を明かした。

2人目については、「ヤングライダーに関しては、もう少し待ちたいと思います」と若手の起用を説明。

8月9日の時点で、11チーム22枠中、正式に発表されているのは10枠。

KTMは、昨年6月1日にブラッド・ビンダーとの契約期間を2024年末まで延長。今年6月9日には、ジャック・ミラーとの間で2024年までの2年契約を締結したことから、ファクトリーチームの体制が決定。

今季末までの契約を結ぶミゲール・オリベイラレミー・ガードナーラウール・フェルナンデェスとの間には、契約を延長するオプションが含まれているが、ピット・バイラーは、KTM最多4勝を誇るポルトガル人ライダーに対して、サテライトチームから参戦するオファーを提示したが、「他と新たに契約を結ぶことに妨げることはありません。彼は自分が自由になる権利を買う必要は全くありません」と、無理に契約延長のオプションを施行せず、他のメーカーに移籍する場合の違約金が発生しないことを明言。

2021年中量級王者レミー・ガードナーに対しては、「将来を諦めるにはほど遠い。彼と一緒に2023年も継続したいと願っている」と、契約を延長する意図を表明。

KTM復帰が噂されるポル・エスパルガロは、第12戦イギリスGPの開催前日にスペインで生中継を配信する『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応え、「ほぼ決定した」と来季の去就に関して笑顔で答えたが、所属先に関しては明言を控えた。

 

参戦1年目に軽量級のチャンピオンに輝いたペドロ・アコスタは、将来のプレミアクラス昇格を視野に、KTMとの間で複数年契約を締結。経験を積む目的で、中量級に最低でも2年間の参戦する意向をタイトル獲得後に語っていた。

Tech3 KTM Factory Racing_ 2022

 

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