スズキ、ドミニケ・エガーターを招集

ジョアン・ミルの負傷代役として、ミサノで開催されるオフィシャルテストに参加

スズキは5日、6日に第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPが開催されたミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで実施されるオフィシャルテストに第13戦オーストリアGPで右足首を負傷したジョアン・ミルの代替として、『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』でチャンピオンに輝き、『Supersport World Championship(スーパースポーツ世界選手権)』で2年連続のタイトル獲得に向けて総合1位に進出するドミニケ・エガーターを起用すると発表。

過去に『GSX-R1000』を駆け、鈴鹿8時間耐久レースで2度の表彰台を獲得した経験がある31歳のスイス人ライダーは、週末に渡辺一樹をサポートしたジョアン・ミルのクルーたちから支援を受け、プロトタイプマシン『GSX-RR』を初試乗。テスト後には、フランスに移動し、マニクール・サーキットで開催される『スーパースポーツ世界選手権』の第7戦フランス大会に参戦する。

ドミニケ・エガーター
「これは僕にとってビックなニュース。疑いなく、ビックな機会だ。スズキのファクトリーチームから走ること、バイクをテストすることは夢だ。スーパーにハッピー。これを実現させてくれた全ての人たちに感謝したい。このチャンスを許可してくれたスーパースポーツチームのテン・ケイトにも感謝したい。『MotoGP™』のファクトリーマシンを走らせることは、常に望んでいたことだったから、明日バイクに乗って、この機会を楽しむことが待ち切れない。」

 

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