公式予選:マルク・マルケスが3年ぶりにポールポジション奪取

アレイシ・エスパルガロ5番手、ファビオ・クアルタラロ9番手、フランチェスコ・バグナイア12番手、中上貴晶転倒

 

第16戦日本GP公式予選は24日、モビリティリゾートもてぎで行われ、午前のフリー走行2で1番手だったフリー走行総合6番手のマルク・マルケスが連続8ラップを周回して週末2度目、今季4度目のトップタイムをマーク。2019年10月の第16戦日本GP以来26戦ぶり、1071日ぶりにポールポジションを奪取。史上最多となる年間9人目のポールシッターとなった。

ドゥカティ4台がトップ10入り
悪天候が原因でフリー走行3がキャンセルされ、予定から65分遅れのスタートとなった気温22度、路面温度22度のウェットコンディションの中、フリー走行総合11番手のヨハン・ザルコは公式予選1で1番手、公式予選2で0.208秒差の2番手。4戦ぶり5度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合15番手のホルヘ・マルティンは公式予選1で2番手、公式予選2で0.406秒差の5番手まで挽回。フリー走行総合1番手のジャック・ミラーは0.570秒差の7番手。フリー走行総合5番手のルカ・マリーニは1.140秒差の10番手。

フランチェスコ・バグナイア2.1秒差の12番手
フリー走行総合2番手のフランチェスコ・バグナイアは、2度のランで2.159秒差の12番手。

KTM躍進
フリー走行総合8番手のブラッド・ビンダーは0.323秒差の3番手。プレミアクラス47戦目で初めて1列目を獲得すれば、フリー走行総合9番手のミゲール・オリベイラは、6ラップ目に今季8度目の転倒を喫したが0.681秒差の8番手に入り、5戦ぶり3度目の3列目に進出。

アレイシ・エスパルガロ0.5秒差の6番手
フリー走行総合10番手のマーベリック・ビニャーレスは0.406秒差の4番手。フリー走行総合4番手のアレイシ・エスパルガロは0.557秒差の6番手。

ファビオ・クアルタラロ1.1秒差の9番手
フリー走行総合3番手のファビオ・クアルタラロは1.112秒差の9番手。フリー走行総合7番手のポル・エスパルガロは2.140秒差の11番手。

公式予選1
フリー走行総合19番手のマルコ・ベツェッキは0.634秒差の3番手。フリー走行総合16番手のフランコ・モルビデリは4番手。

フリー走行総合14番手のエネア・バスティアニーニは、7ラップ目の5コーナーで今季15度目の転倒を喫して0.830秒差の5番手。フリー走行総合13番手のアレックス・リンスは8番手。

フリー走行総合22番手の長島哲太は9番手。フリー走行総合25番手の津田拓也は11番手。フリー走行総合12番手の中上貴晶は、2ラップ目の14コーナーで今季11度目の転倒を喫して、3.417秒差の15番手だった。

RESULTS

 

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