『FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』に参戦するプラマック・レーシングは15日、2014年に『Moto2™』のチャンピオンに輝き、2016年から5年間プレミアクラスに参戦、2018年からドゥカティ機を駆けたティト・ラバットを参戦5年目となる2023年シーズンに起用する発表した。
元中量級王者は、2021年に1年間スーパーバイク世界選手権に参戦した後、2022年はスペイン選手権のスーパーバイククラスに参戦してタイトルを獲得。来季はドゥカティが開発中の『V21L』が供給されるワンメイクカップに初挑戦する。
チームメイトは、イタリア選手権のナショナルトロフィー1000で総合5位に進出したルカ・サルバドーリ。スーパーバイク世界選手権の併催として開催されるストック600とストック1000にレギュラー参戦の経験があり、先週末にイタリア・ミラノで開催された世界最大級のモーターサイクルショー『EICMA(エイクマ/ミラノショー)』で参戦を発表した。
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