中量級と軽量級のオフィシャルテスト2日目は18日、アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、雨の影響を受けた中、シーズンの緒戦に向けて準備を進めた。
中量級
09時30分~10時40分 (70分間)、12時10分~13時20分 (70分間)、14時50分~16時05分 (75分間)のセッション。最初のセッションは誰一人トラックに出なかったが、2度目はチャンピオンチームのレッドブル・KTM・アジョの2人、ペドロ・アコスタとアルベルト・アレナスを除いて走行を開始。
3度目のセッションは、2度目のセッションで転倒した野左根航汰とマヌエル・ゴンザレスが走行を見送り、アロンソ・ロペス、ボルハ・ゴメス、チェレスティーノ・ヴィエッティ、バーリー・バルトゥス、ロレンソォ・ダッラ・ポルタ、ソムキアット・チャントラ、ルーカス・トゥロビッチ、アルベルト・アレナスの8人が転倒。
初日総合2番手ペドロ・アコスタは29ラップの周回で総合1番手に浮上すれば、初日総合1番手アロン・カネトは0.217秒差の総合2番手。初日総合4番手サム・ロウズは0.546秒差の総合3番手に浮上した。
オフィシャルテストリザルト
オフィシャルテスト1日目: 1分42秒681(アロン・カネト)
オフィシャルテスト2日目: 1分42秒234(ペドロ・アコスタ)
オールタイムラップレコード: 1分42秒101(2021ラウール・フェルナンデェス)
軽量級
10時50分~12時00分 (70分間)、13時30分~14時40分 (70分間)、16時15分~17時30分 (75分間)のセッションだったが、最初のセッションでは4人だけが走行。2度目のセッションから走行が始まったが、ジャウメ・マシア、マッテオ・ベルテッレ、佐々木歩夢、スコット・オグデン、フィリッポ・ファリオーリの5人が転倒。
初日総合7番手佐々木歩夢は、3度目のセッションの際に転倒を喫したが0.442秒差の総合4番手。初日総合21番手鳥羽海渡は、技術的な問題に見舞われたが0.947秒差の総合12番手。初日総合3番手鈴木竜生は1.033秒差の総合15番手。初日総合22番手山中琉聖は総合18番手。初日総合27番手古里太陽は総合27番手だった。
初日総合7番手佐々木歩夢は、3度目のセッションの際に転倒を喫したが0.442秒差の総合4番手。初日総合21番手鳥羽海渡は、技術的な問題に見舞われたが0.947秒差の総合12番手。初日総合3番手鈴木竜生は1.033秒差の総合15番手。初日総合22番手山中琉聖は総合18番手。初日総合27番手古里太陽は総合27番手だった。
オフィシャルテストリザルト
オフィシャルテスト1日目: 1分48秒416(ジャウメ・マシア)
オフィシャルテスト2日目: 1分48秒353(ディオゴ・モレイラ)
オールタイムラップレコード: 1分47秒274(2021セルジオ・ガルシア)
明日は3日目最終日。降水確率0%、気温20度のドライコンディションが予報されている。