第8戦TTアッセンの公式予選は24日、TT・サーキット・アッセンで行われ、フリー走行総合10番手のダビド・ムニョスが1年前に記録されたオールタイムラップレコード(1分41秒190)を0.009秒更新する1分41秒181を刻み、昨年10月の第19戦マレーシアGP以来今季初めてのトップタイムをマークし、参戦18戦目でポールポジションを獲得した。
気温27度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリー走行総合4番手のジョエル・ケルソは0.291秒差の2番手。2戦ぶり3度目の1列目を獲得すれば、フリー走行総合5番手のリッカルド・ロッシは0.329秒差の3番手に入り、2021年10月の第16戦エミリア-ロマーニャGP以来となる1列目に進出。
フリー走行総合8番手の佐々木歩夢は0.331秒差の4番手。
フリー走行総合17番手のデニス・オンジュは公式予選1で3番手、公式予選2で5番手まで挽回。フリー走行総合2番手のステファノ・ネパは今季最高位タイの6番手。
フリー走行3で転倒を喫して、近郊の病院で精密検査を受けたフリー走行総合19番手の鳥羽海渡は公式予選1で4番手、公式予選2は0.421秒差の7番手。
今季2度目のフリー走行総合1番手に進出したジャウメ・マシアは、7ラップ目の8コーナーで今季2度目の転倒を喫して8番手。フリー走行総合14番手のコリン・ベイヤーとフリー走行総合9番手のロマーノ・フェナティがトップ10入り。
フリー走行総合3番手のホセ・アントニオ・ルエダは11番手。フリー走行総合7番手のダビド・アロンソは、3ラップ目の8コーナーで今季7度目の転倒を喫して17番手。
フリー走行総合20番手の古里太陽は公式予選1で1番手、公式予選2は全てのラップがキャンセルされて18番手。
フリー走行総合15番手のチャビエル・アルティガスは公式予選1で5番手。フリー走行総合22番手のイバン・オルトラは技術的問題が影響して6番手。フリー走行総合16番手のディオゴ・モレイラは8番手。フリー走行総合23番手の山中琉聖は11番手。フリー走行総合18番手のダニエル・オルガドは13番手だった。
RESULTS
A dream first pole position for @david64official! ????
— MotoGP™???? (@MotoGP) June 24, 2023
A disaster for championship leader @daniholgado96 ????#DutchGP ???????? pic.twitter.com/RTzaUOwjCe