『FIM Enel MotoE™ World Championship（MotoE™世界選手権）』の第５戦イギリス大会の公式予選は４日、シルバーストンで行われ、フリー走行総合２番手のエリック・グラナドが２０２２年８月の第５戦オーストリア大会以来今季初めてポールポジションを奪取。通算８度目のトップグリッド、３戦連続の１列目を獲得した。

気温１７度、路面温度２６度のドライコンディションの中、フリー走行総合１０番手のマッティア・カサデイが公式予選１を１番手で通過した後、０.２２３秒差の２番手まで挽回。３戦ぶり２度目の１列目に進出すれば、フリー走行１で１番手に進出したフリー走行総合３番手のエクトル・ガルソは０.３２６秒差の３番手を確保。

フリー走行総合４番手のケビン・マンフレディは自己最高位の４番手。フリー走行総合６番手のケビン・ザンノーニ、フリー走行総合５番手のランディ・クルメンナッハが続き、フリー走行総合７番手のニコラス・スピネッリは７番手。

フリー走行２で１番手に進出したフリー走行総合１番手のマッテオ・フェラーリとフリー走行総合８番手のジョルディ・トーレスは、２ラップ目に転倒を喫して記録なしとなり、明日は８番グリッドと９番グリッドからスタート。

フリー走行総合１６番手の大久保光は、公式予選１で１.７７９秒差の８番手。明日は６列目１６番グリッドから決勝レースを迎える。

レース生中継配信

明日土曜日、現地時間１２時１５分（日本時間２０時１５分）に レース１、１６時１０分（２４時１０分）に レース２を生中継配信。

RESULTS

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