公式予選:ペドロ・アコスタが今季2度目のポールポジション奪取

トニー・アルボリーノ4番手、ジェイク・ディクソン11番手、小椋藍16番手

第9戦イギリスGP公式予選は5日、シルバーストンで行われ、プラクティス総合4番手のペドロ・アコスタが週末2度目、今季9度目のトップタイムをマーク。第7戦ドイツGPに続き今季2度目のポールポジションを奪取した。

気温17度、路面温度22度のウェットコンディションの中、プラクティス総合3番手のフェルミン・アルデグエは0.700秒差の2番手。昨年10月の第18戦オーストラリアGP以来11戦ぶりとなる1列目を獲得すれば、プラクティス総合23番手のゾンタ・ファン・デン・グールベルクは公式予選1で3番手、公式予選2で0.711秒差の3番手に入り、初めて1列目に進出。19歳、18歳、17歳のヤングライダーたちがフロントローに並んだ。

プラクティス総合15番手のトニー・アルボリーノは、公式予選1の3ラップ目16コーナーで今季2度目の転倒を喫したが1番手で通過すると、公式予選2は0.927秒差の4番手。

プラクティス総合2番手のアロンソ・ロペス、プラクティス総合1番手のアロン・カネト、プラクティス総合11番手のセルジオ・ガルシア、プラクティス総合17番手のバーリー・バルトゥス、プラクティス総合9番手のサム・ロウズ、プラクティス総合7番手のジョー・ロバーツがトップ10入り。

プラクティス総合14番手のフィリップ・サラッチは11番手。プラクティス総合13番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは12番手。

プラクティス総合6番手のジェイク・ディクソンは4ラップ目の18コーナーで週末2度目、今季7度目の転倒を喫して15番手。

プラクティス総合5番手の小椋藍は3.057秒差の16番手。

プラクティス総合28番手の羽田太河は、公式予選1で3.722秒差の8番手。プラクティス総合29番手の野左根航汰は、公式予選1で4.405秒差の13番手だった。

RESULTS

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