ソムキアット・チャントラが1番手発進

ペドロ・アコスタ2番手、小椋藍4番手、トニー・アルボリーノ5番手、野左根航汰28番手

第10戦オーストリアGPプラクティス1(40分間)は18日、レッドブルリンク-シュピールベルクで行われ、前戦イギリスGPで9位に進出した総合9位ソムキアット・チャントラが20ラップを周回して第5戦フランスGPのフリー走行3以来今季2度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めて1番手発進を決めた。

気温22度、路面温度23度のドライコンディションの中、前戦4戦連続7度目の表彰台を獲得してポイントリーダーに再浮上したペドロ・アコスタは0.240秒差の2番手。総合6位フィリップ・サラッチは0.407秒差の3番手に進出。

昨年優勝を挙げた総合13位小椋藍は、21ラップを周回して0.545秒差の4番手。総合2位トニー・アルボリーノは0.618秒差の5番手。

前戦でキャリア初優勝を挙げた総合7位フェルミン・アルデグエは、最多22ラップを周回して6番手。総合3位ジェイク・ディクソン、総合11位チェレスティーノ・ヴィエッティ、総合12位アルベルト・アレナス、総合10位マヌエル・ゴンザレスがトップ10入り。

総合5位アロンソ・ロペスは12番手。総合8位サム・ロウズは13番手。前戦で今季2度目の表彰台を獲得した総合4位アロン・カネトは、ブレーキに問題が発生して10ラップの周回にとどまり20番手。

当地初挑戦の野左根航汰は、20ラップを周回して3.048秒差の28番手だった。

RESULTS

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