ソムキアット・チャントラが今季2度目の1番手発進

40分間から55分間にセッション時間が拡大され、ペドロ・アコスタ2番手、小椋藍3番手

第13戦インドGPプラクティス1(55分間)は22日、ブッダ・インターナショナル・サーキットで行われ、総合8位ソムキアット・チャントラが3度のランで20ラップを周回して第5戦フランスGPのプラクティス3、第11戦カタルーニャGPの公式予選1に続き今季3度目のトップタイムをマーク。5番グリッドから5位に進出した第10戦オーストリアGPに続き、今季2度目の1番手発進を決めた。

気温32度、路面温度42度のドライコンディションの中、前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで今季5勝目を挙げたポイントリーダーのペドロ・アコスタは、4度のランで22ラップを周回して0.282秒差の2番手。

来季の所属先が発表された総合11位小椋藍は、3度のランで21ラップを周回して0.899秒差の3番手。総合3位ジェイク・ディクソンと総合7位フィリップ・サラッチがトップ5入り。

総合2位トニー・アルボリーノは1.160秒差の6番手。総合10位マヌエル・ゴンザレス、総合15位ジョー・ロバーツ、総合20位デニス・フォッジャ、総合12位サム・ロウズがトップ10入り。

総合5位アロンソ・ロペスは14番手。総合4位アロン・カネトは17番手。

第10戦オーストリアGPの決勝レースで転倒した直後に他車と激突したことから第3腰椎を骨折した総合19位ダーリン・ビンダーは、22ラップを周回して16番手。総合9位フェルミン・アルデグエは23番手。総合13位セルジオ・ガルシアは、今季8度目の転倒を喫して24番手。

前戦で今季2度目の表彰台を獲得した総合6位チェレスティーノ・ヴィエッティは、2ラップ目の1コーナーでハイサイドから今季5度目の転倒を喫して25番手。羽田太河は2.438秒差の26番手。

前戦の初日に転倒した際に、2017年に脱臼癖を治すために手術を受けた左肩を再び脱臼して欠場を強いられた総合14位アルベルト・アレナスは、14ラップの周回で29番手。野左根航汰は3.299秒差の30番手だった。

RESULTS

 

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