アレックス・リンスに出走許可

転倒から16週間後、日本GPの初日フリープラクティス1でホンダ機に乗り込み、回復具合を確認

LCR・ホンダ・カストロールのアレックス・リンスは、27日に右脚の手術を受けたスペインの首都マドリード市内の病院を訪問し、精密検査を受けた結果、良好な回復を確認したことから、日本行きを決断。

28日にモビリティリゾートもてぎのメディカルセンターでメディカルチェックを受けた結果、『FIT(適切)』を宣言されたことから、初日午前のフリープラクティス1で、転倒で右脚の脛骨と脛骨を骨折した第6戦イタリアGPのティソ・スプリント以来16週間ぶりにホンダ『RC213V』に乗り込むことになった。

「日本に到着できて、とても嬉しい。昨日(27日はマドリードで医師たちに診断してもらい、とても良かった。骨は再生が続き、そのプロセスが進んでいるから、次にステップを踏み出そう。バイクに乗って感覚を確認し、回復プロセスを続けよう)と、日本に到着後、メッセージを配信していた。

 

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