チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、2019年9月にグローバルライセンスの契約を締結してゲームとメタバースのデジタル所有権を推進し、2020年から『MotoGP™』の知的財産に基づいたマネージャースタイルのオフィシャルブロックチェーンゲーム『MotoGP™ Ignition(イグニッション)』を提供する『Animoca Brands(アニモカ・ブランド)』と香港とシンガポールで暗号資産のカストディサービスを提供する金融プロパイダー『Hex Trust(ヘックストラスト)』との間で、暗号資産ウォレットと金融サービスを提供するために設立した『Gryfyn(グリフィン)』のファン体験サービス『MotoGP™ Guru(グル)』が今週末にフィリップアイランド・サーキットで開催する第16戦オーストリアGPのタイトルスポンサーとして、週末のアクションを支援すると発表。
グランプリ名は『MotoGP™ Guru powered by Gryfyn Australian Motorcycle Grand Prix』。
昨年の第14戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、第15戦アラゴンGP、第18戦オーストラリアGP、今年の第4戦スペインGPに続き、チャンピオンシップをバックアップする。
『MotoGP™ Guru』こと『MotoGP™ Guru powered by Gryfyn』は、週末の最速者を予測するオフィシャルプレディクションゲーム。
ゲームは簡単。公式予選を含めた各セッションの1番手、ティソ・スプリントのトップ3、決勝レースのトップ3、そして、決勝レースで最も順位を挽回したライダーを予想。的中するごとにポイントが与えられ、開催初年度となる今年の最も豪華な賞品は、グレシーニ・レーシングの2023年仕様カラーリングが施されたドゥカティの市販車『Panigale V4R』。実際に、エネア・バスティアニーニが2022年にトレーニングで使用した車両を賞品として準備している。
さらに、『MotoGP™ Guru』が提供する動画『Guru Speak(グルスピーク)』は、アンバサダーであるホルヘ・ロレンソをはじめ、毎戦ごとにパドックからゲストを招待。独自の洞察と考察により、週末の展開を予測する。
オーストリアGP
サーキットのメインストリートに架かるフィリップアイランド・ブリッジには、『アニモカ・ブランド』が提供するサービスを代表する「モンキー」、「ドクロ」、「三つ目のエイリアン」、「レーサー」のデザインが描かれている。
モンキー
『Bored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)』が提供する、類人猿をモチーフにしたデジタルアートによる非代替性トークン『NFT』のコレクション。世界的に人気を集め、高額で取引されている。
ドクロ
次世代のインターネットとして注目されている分散型ウェブ『Web3』において、アート、ゲーム、エンターテイメント、デジタル及び物理的なイベント、ストーリーテリングなどの進化をサポートするために作られたトークンである『ApeCoin(エイプコイン)』のロゴ。
3つ目のエイリアン
『Mocaverse(モカバース)』は企業、プロジェクト、投資、株主、パートナーのメンバーシップ向けの『NFT』コレクション。『モカバース』の名前の由来となっている『Moca(モカ)』とは、5つの部族が住む活発なコミュニティのことで、3つ目のエイリアンは、1つの部族。
レーサー
『Torque Squad(トルク・スクワッド)』はレースアバターの『NFT』コレクション。ブラッド・ビンダーをはじめ、ファン・パブロ・モントーヤ、ジョーイ・ロガーノ、レネ・ラスト、セバンチャン・モントーヤなど、モータースポーツの様々なトップライダー、ドライバーとパートナーシップを提携。
『MotoGP™ Racing '23』
アニモカ・ブランドによって作成され、『App Store』及び『Google Play』で入手可能なゲームは、ダウンロード数は5千万回を超え、プレイヤーはバイクからパドックパスまで、エキサイティングな賞品を獲得する機会が得られる。
『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス&タイミングパス』なら、第16戦オーストラリアGPを完全網羅の生中継配信