第１６戦オーストラリアＧＰのプラクティス３（３０分間）は２１日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、初日総合１番手だったフェルミン・アルデグエが１年前に自身が記録したオールタイムラップレコード（１分３２秒２３３）を０.１０５秒更新する週末３度目、今季４度目のトップタイムをマーク。プラクティス総合１番手に進出した。

気温１８度、路面温度１９度のドライコンディションの中、初日総合６番手のジョー・ロバーツは０.４５０秒差の２番手。初日総合８番手のセルジオ・ガルシアは０.５８０秒差の３番手に浮上。

初日総合３番手のペドロ・アコスタは０.６９７秒差の４番手。初日総合１２番手のトニー・アルボリーノ、初日総合１０番手のサム・ロウズ、初日総合２番手のアロン・カネト、初日総合２１番手のアルベルト・アレナス、初日総合５番手のマヌエル・ゴンザレス、初日総合１３番手のマルコス・ラミレスがトップ１０入り。

初日総合４番手のジェイク・ディクソンは１１番手。初日総合９番手のアロンソ・ロペスは、８ラップ目の４コーナーで今季２０度目の転倒を喫して１２番手。初日総合７番手のソムキアット・チャントラは、２ラップ目の４コーナーで週末２度目、今季９度目の転倒を喫して２９番手。

初日総合１６番手の小椋藍は１.５０３秒差の１７番手。第２戦アルゼンチンＧＰ、第４戦スペインＧＰ、第６戦イタリアＧＰ、第７戦ドイツＧＰ、第１５戦インドネシアＧＰに続き２戦連続６度目の公式予選１に出走することになり、初日総合２０番手のチェレスティーノ・ヴィエッティは１９番手。初日総合２５番手の羽田太河は２.２１９秒差の２２番手。初日総合２９番手の野左根航汰は３.３５２秒差の３０番手だった。

RESULTS

『いつでも、どこでも、観たいとき』に動画の視聴が可能な『ビデオパス＆タイミングパス』なら、第１６戦オーストラリアＧＰの決勝レースを完全網羅の生中継配信