第17戦タイGPの公式予選は28日、チャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、プラクティスで1番手に進出したホルヘ・マルティンが1年前に樹立されたオールタイムラップレコード(1分29秒671)を0.384秒更新。
週末3度目、今季14度目のトップタイムをマークして、第12戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGP、第14戦日本GP、第16戦オーストラリアGPに続き今季4度目のポールポジションを奪取した。
気温33度、路面温度50度のドライコンディションの中、プラクティスで5番手のルカ・マリーニは0.138秒差の2番手。2戦ぶり6度目の1列目を獲得すれば、プラクティスで6番手のマルコ・ベツェッキは0.196秒差の4番手。
プラクティスで7番手のフランチェスコ・バグナイアは0.240秒差の6番手。プラクティスで4番手のヨハン・ザルコは0.636秒差の11番手。
プラクティスで3番手のアレイシ・エスパルガロは0.174秒差の3番手。2戦ぶり4度目の1列目に進出すれば、2日目午前のフリープラクティス2で1番手に進出した1日目午後のプラクティスで2番手のマーベリック・ビニャーレスは0.414秒差の9番手。
プラクティスで9番手のブラッド・ビンダーは0.209秒差の5番手。プラクティスで10番手のアウグスト・フェルナンデェスは、今季初めて公式予選2に直接進出して0.790秒差の12番手。
プラクティスで18番手のアレックス・マルケスは公式予選1で1番手、公式予選2は0.313秒差の7番手。プラクティスで11番手のマルク・マルケスは公式予選1で2番手、公式予選2は昨年記録されたオールタイムラップレコードを突破する0.335秒差の8番手に入り、4戦連続の3列目。
プラクティスで8番手のファビオ・クアルタラロは0.420秒差の10番手。
公式予選1
プラクティスで14番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは3番手。0.020秒差で公式予選2への進出を逃せば、プラクティスで13番手のジャック・ミラーは5番手。
プラクティスで20番手の中上貴晶は0.372秒差の6番手。プラクティスで12番手のフランコ・モルビデリは8番手。プラクティスで16番手のジョアン・ミルは9番手だった。
RESULTS
POLE for @88jorgemartin! 🔥
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) October 28, 2023
The Martinator is unmatched on one lap pace at the moment! 👏#ThaiGP 🇹🇭 pic.twitter.com/wyk89ddnzn
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