オフィシャルテスト~新人王ダビド・アロンソが連日の1番手

中量級は新天地に移籍したアロン・カネトが初日に続いて2日間連続のトップタイムをマーク

Moto2™』と『Moto3™』は29日、第4戦スペインGPの開催地ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトでオフィシャルテスト2日目を実施。気温18度、路面温度35度まで上昇したドライコンディションの中、アロン・カネトダビド・アロンソがトップタイムをマークした。

中量級

11時20分から70分間、14時00分から70分間、16時25分から75分間のセッションを行い、初日1番手発進を決めたアロン・カネトが連日の1番手に進出。初日2番手ジョー・ロバーツ、初日4番手フェルミン・アルデグエ、初日14番手チェレスティーノ・ヴィエッティ、初日8番手ソムキアット・チャントラがトップ5入り。

2度目のセッションで1番手に進出した初日5番手の小椋藍は65ラップを周回して0.290秒差の6番手。初日26番手の佐々木歩夢は58ラップを周回して0.931秒差の21番手。

軽量級

10時00分から70分間、12時40分から70分間、15時20分から75分間のセッションを行い、初日1番手に進出したダビド・アロンソが1番手を維持。初日2番手ホセ・アントニオ・ルエダ、初日4番手コリン・ベイヤー、初日9番手イバン・オルトラ、初日7番手山中琉聖がトップ5入り。初日3番手ダニエル・オルガドは7番手。

初日7番手の山中琉聖は69ラップを周回して0.764秒差の5番手。初日12番手の鈴木竜生は67ラップを周回して1.9930秒差の16番手。初日11番手の古里太陽は55ラップを周回して2.381秒差の21番手。鈴木と古里は初日のタイムを更新できなかった。

オフィシャルテストは明日、3日目最終日を迎え、プレシーズンの日程を終了する。

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