ダニエル・オルガドがオールタイムラップレコードを大幅に更新

ダビド・アロンソ8番手、山中琉聖15番手、古里太陽18番手、鈴木竜生は公式予選1で5番手

開幕戦カタールGP公式予選は9日、現地時間16時50分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、昨年11月に当地で開催された第19戦でポールポジションから9位を獲得したプラクティス総合4番手のダニエル・オルガドが2021年に記録されたオールタイムラップレコード(2分04秒075)を1.799秒、週末に樹立されたオールタイムラップレコード(2分03秒465)を1.189秒更新する2分02秒276のトップタイムをマーク。参戦3戦目の緒戦で昨年の第19戦以来キャリア3度目ポールポジションを奪取した。

気温23度、路面温度31度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のイバン・オルトラは0.265秒差の2番手。昨年4月の第4戦スペインGP以来自己最高位タイのグリッドを獲得すれば、プラクティス総合1番手のホセ・アントニオ・ルエダは0.320秒差の3番手に入り、デビュー戦となった昨年3月の開幕戦ポルトガルGP以来となる1列目に進出。

プラクティス総合5番手のアドリアン・フェルナンデェスは4番手。プラクティス総合6番手のマッテオ・ベルテッレ、プラクティス総合12番手のジョエル・ケルソ、プラクティス総合8番手のリッカルド・ロッシ、プラクティス総合2番手のダビド・アロンソ、プラクティス総合11番手のビセンテ・ペレス、プラクティス総合10番手のコリン・ベイヤーがトップ10入り。

ジュニアGP™世界選手権とレッドブル・ルーキーズ・カップのチャンピオンとして、若干17歳ながら出走許可を得て、参戦を開始したプラクティス総合17番手のアンヘル・ピケラスは、負傷でオフィシャルテストを欠場したが、公式予選1を経て、新人勢の最高位となる12番手に進出。

プラクティス総合14番手の山中琉聖は1.186秒差の15番手。プラクティス総合21番手の古里太陽は公式予選1で4番手、公式予選2で18番手。プラクティス総合23番手の鈴木竜生は公式予選1で5番手。

初日に2度の転倒を喫したダビド・アルマンサは左手を骨折したことから欠場した。

決勝レース

3月10日、現地時間17時00分(日本時間23時00分)から周回数16ラップの決勝レースがスタート。

RESULTS

 

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