開幕戦カタールGPのプラクティス2は9日、現地時間12時10分からルサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、初日のプラクティス1で4番手だったホセ・アントニオ・ルエダが11ラップを周回して初日に樹立されたオールタイムラップレコード(2分03秒606)を0.141秒更新するトップタイム。レギュラー参戦2年目の緒戦で初めてセッションで1番手、初めて総合1番手に進出した。
気温27度、路面温度45度のドライコンディションの中、プラクティス1で7番手のダビド・アロンソは0.056秒差の2番手。プラクティス1で5番手のイバン・オルトラは0.059秒差の3番手
プラクティス1で9番手のダビド・ムニョスは0.330秒差の4番手。プラクティス1で1番手に進出したダニエル・オルガド、プラクティス1で6番手のリッカルド・ロッシ、プラクティス1で8番手のステファノ・ネパ、プラクティス1で16番手のコリン・ベイヤー、プラクティス1で2番手のアドリアン・フェルナンデェス、プラクティス1で20番手のビセンテ・ペレスがトップ10入り。
プラクティス1で19番手の古里太陽は9ラップを周回して1.403秒差の18番手、総合21番手。プラクティス1で12番手の山中琉聖は10ラップを周回して1.516秒差の20番手、総合14番手。プラクティス1で17番手の鈴木竜生は9ラップを周回して1.747秒差の21番手、総合23番手。
プラクティス1で3番手のマッテオ・ベルテッレは19番手に後退したが、総合6番手で公式予選2へ直接進出。初日に2度の転倒を喫したプラクティス1で14番手のダビド・アルマンサは走行をキャンセルした。
公式予選
現地時間16時50分(日本時間22時50分)から15分間の公式予選1、17時15分(23時15分)から15分から公式予選2が始まり、決勝レースのグリッドが決定する。
RESULTS
Pinching top spot and the lap record in the final seconds! 😎
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 9, 2024
Rueda takes top honours ahead of #Moto3 qualifying! ✅#QatarGP 🇶🇦 pic.twitter.com/fE7jCgK1AN