第2戦ポルトガルGPのプラクティス2は23日、現地時間09時25分からアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、プラクティス1で4番手のマヌエル・ゴンザレスが13ラップを周回し、11ラップ目に昨年樹立されたオールタイムラップレコード(1分42秒003)を0.287秒更新するトップタイムをマーク。プラクティス総合1番手に進出した。
気温20度、路面温度22度のドライコンディションの中、プラクティス1で8番手のトニー・アルボリーノは0.115秒差の2番手。初日午後のプラクティス1で1番手に進出したアロンソ・ロペスは0.167秒差の3番手。
プラクティス1で6番手のフェルミン・アルデグエルは0.207秒差の4番手。プラクティス1で10番手のチェレスティーノ・ヴィエッティ、プラクティス1で13番手のセルジオ・ガルシア、プラクティス1で9番手のアルベルト・アレナスが続き、プラクティス1で3番手のジョー・ロバーツは8番手。
プラクティス1で2番手のアロン・カネトは、15ラップ目の5コーナーで今季初転倒を喫したが9番手。プラクティス1で14番手のデニス・フォッジャは10番手。
プラクティス1で転倒を喫して22番手だったバーリー・バルトゥスは12番手まで挽回。プラクティス1で5番手のマルコス・ラミレスは13番手。
プラクティス1で12番手の小椋藍は13ラップを周回して0.961秒差の18番手。プラクティス1で15番手のソムキアット・チャントラは20番手。
プラクティス1で28番手の佐々木歩夢は11ラップを周回して1.178秒差の21番手。プラクティス1で24番手のマリオ・アジは最多25ラップを周回して25番手だった。
欠場
開幕戦カタールGPの転倒で肺を負傷したプラクティス1で7番手のジェイク・ディクソンは、体調が優れないことから医師団と相談して欠場を決断。プラクティス1で29番手のチャビエル・アルティガスは、開幕戦後にスペイン・バルセロナ市内の大学病院で腕上がり症状を解消するために手術を受けたが、まだ右前腕の状態が良くないことから欠場することになった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間13時45分(日本時間22時45分)、公式予選2は14時10分(23時10分)開始。
RESULTS
A new all time lap record and fastest in #Moto2 P2 🔥
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) March 23, 2024
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