第7戦イタリアGPのプラクティス1は31日、現地時間13時15分からアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、週末最初のセッション、フリープラクティスで第3戦アメリカズGPから5戦連続の1番手発進を決めたダビド・アロンソが17ラップを周回し、スリップストリームを使わずに単独走行で午前に記録したオールタイムラップレコード(1分55秒818)を1.147秒更新する1分54秒671のトップタイムをマーク。週末2度目、今季18度目の1番時計を刻んだ。
気温20度、路面温度31度のドライコンディションの中、フリープラクティスで9番手だったコリン・ベイヤーは16ラップを周回し、単独走行で0.536秒差の2番手。
フリープラクティスで2番手に進出した山中琉聖は17ラップを周回し、スリップストリームを利用して0.697秒差の3番手。
フリープラクティスで3番手のホセ・アントニオ・ルエダは、単独走行で1.417秒差の4番手。フリープラクティスで8番手のルカ・ルネッタ、フリープラクティスで12番手のイバン・オルトラ、フリープラクティスで5番手のステファノ・ネパ、フリープラクティスで11番手のジョエル・ケルソ、フリープラクティスで16番手のアドリアン・フェルナンデェス、フリープラクティスで20番手のヤコブ・ルールストーンがトップ10入り。
フリープラクティスで4番手のダニエル・オルガドは、14ラップを周回して2.191秒差の18番手。
フリープラクティスで19番手の鈴木竜生は、13ラップを周回して1.721秒差の11番手に浮上。フリープラクティスで13番手の古里太陽は、15ラップを周回して2.230秒差の19番手だった。
プラクティス2
プラクティス1と共に公式予選1と公式予選2の振分けを決定するセッションとなるプラクティス2は6月1日現地時間08時40分(日本時間15時40分)開始。
RESULTS
Absolutely staggering 👊
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) May 31, 2024
David Alonso tops P1 in dominant fashion 🔝#ItalianGP 🇮🇹 pic.twitter.com/Z0TsKRV9uz