アレッサンドロ・ザッコーネがポールポジション奪取

前戦カタルーニャ大会のレース2で今季初表彰台を獲得したイタリア人ライダーが予選最高位

FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の第4戦イタリア大会公式予選は31日、アウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロで行われ、プラクティス2で1番時計を刻んだプラクティス総合1番手のアレッサンドロ・ザッコーネが昨年樹立されたオールタイムラップレコード(1分55秒727)を0.261秒更新するトップタイムをマーク。キャリアで初めてポールポジションを奪取した。

気温21度、路面温度24度のドライコンディションの中、プラクティス総合10番手だったルーカス・トゥロビッチは公式予選1を2番手で通過した後、0.312秒差の2番手まで挽回。今季の予選最高位を獲得すれば、プラクティス総合5番手のエクトル・ガルソは0.406秒差の3番手に入り、2戦ぶり2度目の1列目に進出。

プラクティス1で1番時計を刻んだプラクティス総合4番手のエリック・グラナドは4番手。プラクティス総合2番手のマッテオ・フェラーリは5番手。

前戦カタルーニャ大会のレース2でキャリア初優勝を挙げ、ポイントリーダーに飛び出したプラクティス総合7番手のケビン・ザンノーニは0.517秒差の6番手。今季の予選最高位に進出し、プラクティス総合3番手のニコラス・スピネッリ、プラクティス総合6番手マッティア・カサデイ、プラクティス総合8番手のアレッシオ・フィネッロが続き、プラクティス総合11番手のアンドレア・マントヴァーニは公式予選1で1番手だったが、転倒が原因で公式予選2に出走できずに10番手。前戦のレース1で初優勝を挙げたプラクティス総合13番手のオスカル・グティエレスは公式予選1で7番手だった。

決勝レース

6月1日現地時間12時15分(日本時間19時15分)にレース1、16時10分(23時10分)にレース2がスタート。

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