チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、12月1日にフランスの潤滑油メーカーである『MOTUL(モチュール)』との間で、2026年から2030年まで、パートナーシップを5年間延長することで合意したと発表。
ファン向けのデジタルキャンペーンやイニシアティブ、日本GPとバレンシアGPのタイトルスポンサー、シーズンを通じたスポンサーシップなど幅広い活動を展開してきたが、この長期的なパートナーシップにより、この基盤をさらに強化。ファンエンゲージメントとイベントに重点を置き、モチュールのレーシングの伝統と卓越した技術力と、地球上で最もエキサイティングなスポーツとしての競争と革新という『MotoGP™』の共通の価値観を融合させた360度のアクティベーションやオンラインキャンペーンを展開する。
アンドレア・クルセア(ブランド&コミュニケーション責任者)
「『MotoGP™』とのパートナーシップの更新は、競争とイノベーションに対する当社の長期的なコミットメントを示すものです。 世界最高峰のモーターサイクルレースに参加することで、我々は最高のライダーたちと共に技術と情熱の限界に挑戦し続け、パフォーマンスの共創者となることの意味を体現することができます。」