『FIM Enel MotoE™ World Championship（MotoE™世界選手権）』の第５戦オランダ大会、公式予選は２８日、ＴＴ・サーキット・アッセンで行われ、プラクティス１とプラクティス２で連続３番手だったプラクティス総合３番手のアレッサンドロ・ザッコーネがオールタイムラップレコードを更新し、前戦イタリア大会に続き、２戦連続してポールポジションを奪取した。
気温２１度、路面温度３７度のドライコンディションの中、プラクティス総合２番手のエクトル・ガルソは０.３３８秒差の２番手。２戦連続３度目の１列目を確保すれば、プラクティス総合１２番手のケビン・ザンノーニは０.５７１秒差の３番手まで挽回し、今季初めて１列目に進出。
プラクティス総合１番手のジョルディ・トーレスは４番手。ニコラス・スピネッリ、エリック・グラナド、ミケール・ポンスが続き、プラクティス総合６番手のマッティア・カサデイは８番手。ルーカス・トゥロビッチとアンドレア・マントヴァーニがトップ１０入り。
公式予選フルセッション:
決勝レース
６月２９日現地時間１２時１５分（日本時間１９時１５分）にレース１、１６時１０分（２３時１０分）にレース２がスタート。