ファビオ・ディ・ジャンアントニオ欠場

ハードクラッシュを喫した際に左肩を脱臼したことから、次戦に向けて精密検査を受ける

プルタミナ・エンデューロ・VR46ファビオ・ディ・ジャンアントニオは、第11戦オーストリアGPのフリープラクティス1で8番手。公式予選の振分けを決めるプラクティスは、9ラップ目の8コーナーで今季8度目の転倒を喫したことからメディカルセンターに搬送され、左肩の脱臼が確認されたことから欠場することになった。

チームマネージャーのパブロ・ニエトは「彼は大きな転倒に見舞われ、残念なことに肩を負傷したため、レースに出場できず、さらに検査を受けなければいけません。我々は次戦に出場する方が重要だと考えます。次戦は大丈夫だと思われますが、帰宅して、検査を受ける必要があります」と説明した。

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