プルタミナ・エンデューロ・VR46のファビオ・ディ・ジャンアントニオは、第11戦オーストリアGPのフリープラクティス1で8番手。公式予選の振分けを決めるプラクティスは、9ラップ目の8コーナーで今季8度目の転倒を喫したことからメディカルセンターに搬送され、左肩の脱臼が確認されたことから欠場することになった。
チームマネージャーのパブロ・ニエトは「彼は大きな転倒に見舞われ、残念なことに肩を負傷したため、レースに出場できず、さらに検査を受けなければいけません。我々は次戦に出場する方が重要だと考えます。次戦は大丈夫だと思われますが、帰宅して、検査を受ける必要があります」と説明した。
🚨BREAKING 🚨 @FabioDiggia49 will not take part in the #AustrianGP 🇦🇹as he's been declared unfit to race due to this afternoon's crash! 💔
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 16, 2024
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