マルク・マルケスが今季初めて初日に連続1番時計

フランチェスコ・バグナイア6番手、アプリリア4台がトップ10入り、ホンダのヨハン・ザルコが8番手

第12戦アラゴンGPプラクティスは8月30日、現地時間15時00分からモーターランド・アラゴンで行われ、週末最初のッション、フリープラクティス1で第2戦ポルトガルGP以来今季2度目の1番手発進を決めたマルク・マルケスが最多24ラップを周回して、23ラップ目に2年前の2022年にフランチェスコ・バグナイアが記録したオールタイムラップレコード(1分46秒069)を0.268秒更新する1分45秒801を刻み、週末2度目、今季8度目のトップタイムをマークした。

コンマ7秒差の6番時計

気温29度、路面温度44度のドライコンディションの中、フリープラクティス1で2番手に進出したホルヘ・マルティンは、22ラップを周回して0.578秒差の4番手。フリープラクティス1で6番手のアレックス・マルケスは5番手。

フリープラクティス1で21番手だったフランチェスコ・バグナイアは、20ラップを周回して0.790秒差の6番手。フリープラクティス1で10番手のフランコ・モルビデリは7番手。

フリープラクティス1で5番手だったファビオ・ディ・ジャンアントニオは13番手。フリープラクティス1で11番手のマルコ・ベツェッキは14番手。フリープラクティス1で9番手のエネア・バスティアニーニは7番時計を記録したが、転倒による黄旗が振られたことから、ラップがキャンセルされて1.230秒差の15番手。

アプリリア全4台がトップ10入り

フリープラクティス1で最後尾22番手だったアレイシ・エスパルガロは0.272秒差の2番手。大幅に改善すれば、フリープラクティス1で12番手のマーベリック・ビニャーレスは0.316秒差の3番手。

フリープラクティス1で20番手のラウール・フェルナンデェスとフリープラクティス1で7番手のミゲール・オリベイラは9番手と10番手。アプリリアの4台が初めて揃ってトップ10入りを果たして、公式予選2への直接進出を達成。

今季初めて公式予選2への直接進出

フリープラクティス1で17番手だったヨハン・ザルコは、単独走行で0.931秒差の8番手。ホンダが今季初めて公式予選2への直接進出を果たせば、フリープラクティス1で19番手のルカ・マリーニは1.479秒差の17番手。フリープラクティス1で13番手のジョアン・ミルは21番手。フリープラクティス1で15番手の中上貴晶は2.640秒差の22番手。

フリープラクティス1で4番手に進出したブラッド・ビンダーは1.083秒差の11番手。0.029秒差で公式予選2への直接進出を逃せば、フリープラクティス1で3番手のペドロ・アコスタは1.131秒差の12番手に後退。

フリープラクティス1で8番手のジャック・ミラーは、22ラップ目の16コーナーで今季11度目の転倒を喫して16番手に後退。フリープラクティス1で16番手のアウグスト・フェルナンデェスは、13ラップ目の16コーナーで今季7度目の転倒を喫して18番手。

フリープラクティス1で14番手だったアレックス・リンスは1.599秒差の19番手。フリープラクティス1で18番手のファビオ・クアルタラロは、12ラップ目の5コーナーで今季6度目の転倒を喫して1.600秒差の20番手だった。

フリープラクティス2

2日目最初のセッション、フリープラクティス2は8月31日現地時間10時10分(日本時間17時10分)開始。

RESULTS

 

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