マルク・マルケスが今季2度目のポールポジション奪取

ペドロ・アコスタ予選最高位タイの2番手、フランチェスコ・バグナイア3番手、ホルヘ・マルティン転倒

第12戦アラゴンGP公式予選は8月31日、現地時間10時50分からモーターランド・アラゴンで行われ、プラクティスで1番手に進出したマルク・マルケスが6ラップ目に全てのセクターを1番手で通過し週末4度目、今季10度目のトップタイムをマーク。

ティソ・スプリントで6位、決勝レースで2位を獲得した第4戦スペインGP以来8戦ぶり今季2度目、当地で2019年以来5年ぶり5度目、プレミアクラスで66度目、キャリア通算94度目のポールポジションを奪取した。

公式予選1から予選最高位

気温24度、路面温度31度。昨夜の雨からトラックコンディションが回復したドライコンディションの中、プラクティス12番手のペドロ・アコスタは3戦連続5度目の公式予選1を2番手で通過した後、公式予選2は0.840秒差の2番手まで挽回し、第3戦アメリカズGP以来今季の予選最高位タイを獲得。

ポイントリーダー1列目

2021年と2022年にポールポジションを獲得したプラクティス6番手のフランチェスコ・バグナイアは0.842秒差の3番手に入り、3戦連続7度目の1列目に進出。

プラクティス4番手のホルヘ・マルティンは、2ラップ目の5コーナーで今季8度目の転倒を喫したが0.876秒差の4番手。プラクティス5番手のアレックス・マルケスは1.041秒差の5番手。プラクティス7番手のフランコ・モルビデリは6番手。

プラクティス11番手のブラッド・ビンダーは公式予選1で1番手、公式予選2で7番手。プラクティス10番手のミゲール・オリベイラとプラクティス9番手のラウール・フェルナンデェスは8番手と9番手。

プラクティス8番手のヨハン・ザルコは2.314秒差の10番手。今季の予選最高位に進出すれば、プラクティス2番手のアレイシ・エスパルガロとプラクティス3番手のマーベリック・ビニャーレスは11番手と12番手。

公式予選1

プラクティス14番手のマルコ・ベツェッキは0.128秒差の3番手。0.060秒差で公式予選2への進出を逃せば、プラクティス15番手のエネア・バスティアニーニは0.584秒差の4番手。今季初めて公式予選2への出走を逃し、プラクティス16番手のジャック・ミラーは5番手。

プラクティス20番手のファビオ・クアルタラロは0.817秒差の7番手。プラクティス22番手の中上貴晶は1.223秒差の8番手。プラクティス21番手のジョアン・ミルは2.162秒差の12番手だった。

ティソ・スプリント

周回数11ラップのショートレース、ティソ・スプリントは現地時間15時00分、日本時間22時00分スタート。

RESULTS

 

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