38ポイント差の総合2位マッティア・カサデイがポールポジション奪取

タイトル獲得に王手をかけるポイントリーダーのエクトル・ガルソは公式予選8番手

FIM Enel MotoE™ World Championship(MotoE™世界選手権)』の最終戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニ大会公式予選は9月6日にミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、プラクティス1で1番手、プラクティス2で4番手だったプラクティス総合4位のマッティア・カサデイが『Moto3™』のアドリアン・フェルナンデェスがプラクティス1で記録したオールタイムラップレコード(1分40秒909)を上回り、昨年記録されたオールタイムラップレコード(1分40秒593)を0.737秒更新する1分39秒856を刻み、タイトルを獲得した昨年9月の最終戦以来1年ぶりにポールポジションを奪取した。

気温28度、路面温度34度のドライコンディションの中、プラクティス総合7位のエリック・グラナドは0.067秒差の2番手。第3戦カタルーニャ大会以来5戦ぶりに1列目を獲得すれば、プラクティス総合3位のジョルディ・トーレスは0.098秒差の3番手に入り、今季初めて1列目に進出。

プラクティス2で1番手に進出したプラクティス総合1位のアレッサンドロ・ザッコーネは4番手。開催前日の木曜日に来季に向けた3度のテストセッションで総合1番手に進出したプラクティス総合2位のケビン・ザンノーニとプラクティス総合6位のオスカル・グティエレスはトップ6入りで2列目に進出。プラクティス総合10位のニコラス・スピネッリは公式予選1で2番手、公式予選2で7番手。

タイトル獲得を狙うプラクティス総合9位のエクトル・ガルソは公式予選1で1番手、公式予選2は0.307秒差の8番手。明日の決勝レースを3列目8番グリッドから迎える。

決勝レース

9月7日現地時間12時15分(日本時間19時15分)にレース1、16時10分(23時10分)にレース2がスタート。周回数は8ラップ。

RESULTS

 

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