第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの初日、プラクティス1は、9月6日現地時間14時05分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、1週間前にモーターランド・アラゴンで開催された前戦アラゴンGPで転倒リタイアした総合9位アロン・カネトが午前のフリープラクティスで2番手だった後、20ラップを周回して第10戦イギリスGPのプラクティス2以来今季9度目のトップタイムをマークした。
気温27度、路面温度36度のドライコンディションの中、総合7位チェレスティーノ・ヴィエッティは午前のセッションで11番手、午後のセッションで23ラップを周回して0.131秒差の2番手。総合8位マヌエル・ゴンザレスは0.220秒差の3番手。
前戦で今季の最高位となる2位を獲得した総合10位トニー・アルボリーノは、午前に第4戦スペインGP公式予選1以来今季2度目の1番時計、今季初めて1番手発進を決めると、午後は0.284秒差の4番手。総合14位アルベルト・アレナスは5番手。
総合2位小椋藍はフリープラクティスで19番手、プラクティス1で17ラップを周回して0.380秒差の6番手。総合3位アロンソ・ロペス、総合11位ソムキアット・チャントラ、総合6位フェルミン・アルデグエ、総合20位フィリップ・サラッチがトップ10入り。
ポイントリーダーのセルジオ・ガルシアは、リタイアした前戦前に自宅で右肩を負傷したが、フリープラクティスの19ラップ目2コーナーでハイサイドから今季7度目の転倒を喫して左肩を負傷して10番手。プラクティス2は18ラップを周回して1.216秒差の24番手。
前戦で今季初優勝を挙げて総合5位に浮上したジェイク・ディクソンは、12ラップ目の8コーナーで今季6度目の転倒を喫して13番手。
前戦で今季初ポイントを獲得した総合26位佐々木歩夢は26番手だった後、午後のセッションで19ラップを周回して0.924秒差の18番手に浮上。総合4位ジョー・ロバーツは20番手。前戦で今季初表彰台を獲得した総合17位デニス・オンジュは28番手だった。
公式予選
決勝レースのグリッドを決定する公式予選1は、現地時間13時45分(日本時間20時45分)、公式予選2は14時10分(21時10分)開始。
RESULTS
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— MotoGP™🏁 (@MotoGP) September 6, 2024
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