古里太陽がポールポジション初獲得

ポイントリーダーのダビド・アロンソ2番手、前戦勝者アンヘル・ピケラス3番手、山中琉聖15番手、鈴木竜生17番手

第14戦エミリア・ロマーニャGP公式予選は、9月21日現地時間12時50分からミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、プラクティス総合19番手の古里太陽が第11戦オーストリアGPから4戦連続となった公式予選1を3番手で通過した後、公式予選2で第11戦オーストリアGPの公式予選1以来今季2度目のトップタイムをマーク。参戦51戦目で初めてポールポジションを奪取した。

気温23度、路面温度36度のドライコンディションの中、プラクティス総合2番手のダビド・アロンソは6ラップ目の8コーナーで今季8度目の転倒を喫して0.059秒差の2番手。第12戦アラゴンGPから3戦連続9度目の1列目に進出すれば、2週間前に当地で開催された前戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPで初優勝を挙げ、初日午前のフリープラクティスで1番時計を刻んだプラクティス総合4番手のアンヘル・ピケラスは0.066秒差の3番手に入り、第8戦TTアッセン以来今季2度目の1列目を獲得。

プラクティス総合6番手のイバン・オルトラは0.067秒差の4番手。プラクティス総合14番手のステファノ・ネパは地元イタリア勢の最高位となる5番手。プラクティス総合12番手のコリン・ベイヤーは6番手。

初日午後のプラクティス1で1番時計を刻んだプラクティス総合11番手のアドリアン・フェルナンデェスは7番手。2日目午前のプラクティス2で今季初めて1番時計を刻んでプラクティス総合1番手に進出したダビド・ムニョスは8番手。

プラクティス総合15番手のホセ・アントニオ・ルエダは公式予選1で1番手、公式予選2で9番手。プラクティス総合8番手のジョエル・ケルソは10番手。

プラクティス総合9番手のダニエル・オルガドは0.397秒差の11番手。プラクティス総合5番手のルカ・ルネッタ、プラクティス総合3番手のフィリッポ・ファリオーリ、プラクティス総合13番手のマッテオ・ベルテッレのイタリア勢が続き、プラクティス総合10番手の山中琉聖は1.162秒差の15番手。

プラクティス総合7番手の鈴木竜生は1.500秒差の17番手。明日の決勝レースは6列目17番グリッドから迎える。

決勝レース

周回数20ラップの決勝レースは、9月22日現地時間10時00分(日本時間17時00分)スタート。

RESULTS

 

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