チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは『Road to MotoGP™』のプログラムとして、アジア地域とオセアニア地域におけるヤングライダーの発掘及び育成を目的に、２０１４年に設立した大会『Asia Talent Cup（アジア・タレント・カップ）』を開催。
開催１１年目のシーズン４戦目となる日本大会は『MotoGP™』第１６戦日本ＧＰの併催として、１０月４日から６日にモビリティリゾートもてぎで開催され、先週末にペルタミナ・マンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで開催された第３戦インドネシア大会で優勝と２位、開幕戦カタール大会のシーズンオープニングレースから６レース連続してトップ２入りを達成した三谷然（みたにぜん）がポイントリーダーとして、昨年３番グリッドから３位と転倒したホームトラックに乗り込む。
ポイントリーダーに挑戦するのは、総合２位に浮上した髙平理智（たかひらりいち）、総合３位キアンドラ・ラマディパ（インドネシア）、総合４位荻原羚大（おぎわらりょうた）、 今季から参戦する総合７位池上聖竜（いけがみせいりゅう）と総合９位竹本倫太郎（たけもとりんたろう）。ワイルドカードとして飯高新吾（いいだかしんご）の参戦が予定されている。