第１８戦タイＧＰのプラクティスは、１０月２５日現地時間１５時００分からチャーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フリープラクティス１で４番手だったマルク・マルケスが２４ラップ目に１年前の２０２３年にホルヘ・マルティンが樹立したオールタイムラップレコード（１分２９秒２８７）を０.１２２秒更新する１分２９秒１６５を刻み、今季１５度目のトップタイムをマークした。

ポイントリーダー２番手

気温３２度、路面温度５２度のドライコンディションの中、フリープラクティス１で２番手のホルヘ・マルティンは０.１１０秒差の２番手。フリープラクティス１で６番手のエネア・バスティアニーニは、８ラップ目の３コーナーで今季１１度目の転倒を喫したが０.１６２秒差の３番手。

フリープラクティス１で３番手のフランチェスコ・バグナイアは０.１９５秒差の４番手。フリープラクティス１で１２番手のフランコ・モルビデリは６番手に浮上。フリープラクティス１で５番手のアレックス・マルケスは８番手。フリープラクティス１で１番手のマルコ・ベツェッキは９番手に後退。フリープラクティス１で１３番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは１５番手。

開幕から１８戦連続

フリープラクティス１で１５番手のマーベリック・ビニャーレスは０.３４１秒差の５番手。開幕戦カタールＧＰから１８戦連続して公式予選２への進出を確保し、フリープラクティス１で１７番手のラウール・フェルナンデェスは０.６９２秒差の１４番手。フリープラクティス１で２２番手のロレンソォ・サバドーリは２１番手。フリープラクティス１で２１番手のアレイシ・エスパルガロは午前の転倒が影響し、１２ラップを周回してセッションを終了し２２番手。

０.００１秒差

フリープラクティス１で７番手のペドロ・アコスタは０.４３７秒差の７番手を維持。フリープラクティス１で１１番手のブラッド・ビンダーは０.５１８秒差の１１番手。０.００１秒差で公式予選２への直接進出を逃せば、フリープラクティス１で８番手のジャック・ミラーは１３番手。フリープラクティス１で２０番手のアウグスト・フェルナンデェスは２０番手。

今季２度目の直接進出

フリープラクティス１で１６番手のヨハン・ザルコは０.５１７秒差の１０番手。第１２戦アラゴンＧＰ以来今季２度目となる公式予選２への直行を確保すれば、フリープラクティス１で９番手の中上貴晶は０.８３１秒差の１５番手。フリープラクティス１で１４番手のルカ・マリーニは１７番手。フリープラクティス１で１８番手のジョアン・ミルは１９番手。

フリープラクティス１で１０番手のファビオ・クアルタラロは０.５９１秒差の１２番手。０.０７４秒差で公式予選２への直接進出を逃し、フリープラクティス１で１９番手のアレックス・リンスは１８番手。

公式予選＆ティソ・スプリント

２日目のフリープラクティス２は現地時間１０時１０分（日本時間１２時１０分）、公式予選１は１０時５０分（１２時５０分）、公式予選２は１１時１５分（１３時１５分）、１３ラップのティソ・スプリントは１５時００分（１７時００分）開始。

RESULTS