第18戦タイGPの公式予選は、11月2日現地時間12時50分からペトロナス・セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、プラクティス2で1年前の2023年にジャウメ・マシアが樹立したオールタイムラップレコードを更新したプラクティス総合1番手のアドリアン・フェルナンデェスが再びオールタイムラップレコードを突破。週末2度目、今季8度目のトップタイムをマークし、参戦65戦目で初めてポールポジションを奪取した。
It's pole position for @31AdriFernandez!
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 2, 2024
The Spaniard takes his first-ever pole! 👏#MalaysianGP 🇲🇾 pic.twitter.com/uk0U4UWsST
気温30度、路面温度42度のドライコンディションの中、プラクティス総合3番手のイバン・オルトラ0.353秒差の2番手。今季10度目の1列目を獲得すれば、プラクティス総合14番手のダビド・アロンソは0.473秒差の3番手に入り、今季11度目の1列目を確保。
プラクティス2で今季11度目の転倒を喫したプラクティス総合10番手の鈴木竜生は0.586秒差の4番手。今季の予選最高位に進出すれば、プラクティス総合21番手のジョエル・ケルソは5番手に浮上。プラクティス総合6番手のルカ・ルネッタは6番手を維持。
プラクティス総合2番手のアンヘル・ピケラスは5ラップ目の1コーナーで今季14度目の転倒を喫して7番手。プラクティス総合17番手のダビド・アルマンサ、プラクティス総合5番手のコリン・ベイヤー、プラクティス総合12番手のホセ・アントニオ・ルエダがトップ10入り。プラクティス総合8番手のダニエル・オルガドは11番手。
プラクティス総合7番手の山中琉聖は1.293秒差の12番手。プラクティス総合4番手の古里太陽は1.656秒差の17番手だった。
決勝レース
周回数15ラップの決勝レースは、11月3日現地時間12時00分(日本時間13時00分)スタート。
RESULTS