チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツは、11月5日に『Road to MotoGP™』のプログラムとして、国際モーターサイクリズム連盟と共に世界中の子供たちにレースの機会を提供するため、2021年から開催する『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』のワールドファイナルを11月12日から14日にモーターランド・アラゴンのカートトラックで開催する発表した。
11月2日、スペイン東部を襲った洪水により、11月12日から14日にバレンシアのサーキット・リカルド・トルモで予定した当大会の中止を発表。代替地として、260キロメートルほど北上したモーターランド・アラゴンが指名された。
大会終了後、参加者たちは『MotoGP™』の最終戦となる『Motul Solidarity Grand Prix of Barcelona / Gran Premio Motul Solidario de Barcelona(モチュール・ソリダリティ・グランプリ・オブ・バルセロナ)』を観戦するため、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットに移動する。