プレスカンファレンス~「プレッシャーが役割を果たすこともある」

シーズン20戦目を前にタイトルを争うホルヘ・マルティンとフランチェスコ・バグナイアの両雄が共同記者会見に出席

最終戦ソリダリティGPプレスカンファレンスは、11月14日にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットのプレスカンファレンスルームで開催され、ポイントリーダーのホルヘ・マルティンと総合2位フランチェスコ・バグナイアが出席。最終戦決戦にもつれ込んだタイトル争いの期待と抱負を語った。

ホルヘ・マルティン

「この場にいることが嬉しい。再びワールドチャンピオンを目指して、ペッコ・バグナイアと戦えることにとても興奮している。今日、僕たちのレベルは、他のライダーたちと比べて違いを生むことができる。それはクレイジーなことだと思う。だから、ここにいることは特権だ。」

「僕たちがバレンシアのためにレースをするのは本当に良いこと。僕たちがレースをする場合、それがバレンシアのためであることは本当に良いことだと思う。今週は沢山のことが頭をよぎったけど、それは全く普通のことだから、幸せに思う。自信があり、バイクに乗ることが楽しみ。いつものように少し緊張しているけど、重要なことは、明日はようやくトラックに飛び出し、週末を楽しみ、競争力を発揮できるように努めることだ。」

Francesco Bagnaia, Jorge Martin, Motul Solidarity Grand Prix of Barcelona
Francesco Bagnaia, Jorge Martin, Motul Solidarity Grand Prix of Barcelona

フランチェスコ・バグナイア

「最初に、ここでレースができることが嬉しいと言いたい。バレンシアとバレンシアで起こってしまったことに貢献することは、僕たちにとって大きな使命だと思う。 今週末、シングルレースで24ポイントを獲得するのは非常に難しい。僕たちは最大限の努力をしなければならない。僕の使命は両方のレースに勝つことであり、日曜日に何が起こるのか見てみよう。このトラックは僕たちにとって大変良い。5月は非常に競争力があったので、それをアドバンテージとして、完璧を目指す必要がある。」

「前回は僕たち2人が3位に対して11秒差だった。別のレベルであることを再度証明したと思う。他の誰かが僕たちのバトルに加わることを本当に願っている。僕の使命は勝つこと。ホルヘ・マルティンは両レースで7位でもタイトルを獲得できるから、難しいだろう。プレッシャーが影響するかもしれないので、日曜日まで待たなければならないだろう。」

天気予報

木曜日の時点で、金曜日から日曜日まで降水確率1%のドライコンディション。最高気温は金曜日17度、土曜日19度、日曜日20度。最低気温は3日間とも8度が予報されている。

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