チャンピオンシップの商業権を所有するドルナスポーツが『MotoGP™』の併催として欧州を中心に展開する『Road to MotoGP™』のプログラムの1つであり、KTMとレッドブルの協力を得て開催する『Red Bull MotoGP™ Rookies Cup(レッドブル・ルーキーズ・カップ)』は、週末にザクセンリンクで第5戦ドイツ大会を開催。
レース1
7月12日現地時間16時22分。気温15度、路面温度17度。トラックの一部が乾いたウェットコンディションの中、イデミツ・アジア・タレント・カップを卒業したインドネシア出身の2人が優勝に挑んだが、3番グリッドのブリアン・ウリアルテ(スペイン)が今季4勝目。
12番グリッドのキアンドラ・ラマディパ(インドネシア)は今季最高位となる0.182秒差の2位を獲得すれば、7番グリッドのヴェータ・プラタマ(インドネシア)は0.758秒差の4位。8番グリッドのギレム・プランケ(フランス)は今季最高位となる0.712秒差の3位に進出。
グリッドペナルティを受けて32番グリッドからスタートした三谷然(みたにぜん)は1ラップ目13番手、5ラップ目10番手、12ラップ目7番手、15ラップ目にはグループのトップとなる5番手に浮上。今季の最高位となる9.328秒差の5位まで挽回。
レース2
7月13日現地時間15時30分。気温21度、路面温度30度のドライコンディションの中、16人が優勝表彰台争いを繰り広げたが、ラスト2ラップに2番手走行中のブリアン・ウリアルテがイン側から進入してきた15番グリッドのマルコ・モレリ(アルゼンチン)と接触したことから転倒リタイアとなり、レース1で4位だった7番グリッドのヴェータ・プラタマ(インドネシア)が今季3勝目となる優勝。
16番グリッドの三谷然(みたにぜん)は、レース中盤からグループ内でポジションを上げて0.731秒差の2位。日本人ライダーとしては、2021年以来11人目(日浦大治郎、三原荘紫、佐々木歩夢、鳥羽海渡、小椋藍、眞崎一樹、山中琉聖、國井勇輝、埜口遥希、古里太陽)となる表彰台を獲得。
レース1で13位だったポールポジションのヤロスラブ・カルプシニ(キルギスタン)は0.836秒差の3位初表彰台を獲得。キルギスタンの歴史を作った。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのハキム・ダニッシュ(マレーシア)は10位と18位。6ポイントを加算すれば、総合2位ブリアン・ウリアルテは13ポイント差、総合3位ヴェータ・プラタマは24ポイント差に接近。総合14位三谷然は86ポイント差の総合8位に浮上した。
次戦オーストリア大会
5週間後の8月15日から17日に『MotoGP™』第13戦オーストリアGPの併催として、レッドブルリンクで第6戦オーストリア大会を開催。
選考会開催
10月7日から9日にスペイン南部で2026年シーズンにレギュラー参戦するフルエントリーライダーを選出するセレクションイベントを実施。参加希望者はオンラインで申請。
セレクションイベント