フランコ・モルビデリ、欠場もチームに同行

ザクセンリンクで転倒した際に左肩を負傷。オーストリアGPでの復帰を目指して理学療法プログラムを専念

ペルタミナ・エンドゥーロ・VR46・レーシング・チームは、7月16日に第11戦ドイツGPのティソ・スプリントで転倒を喫した際に左肩を負傷したフランコ・モルビデリが今週末にアウトモトドローム・ブルノで開催される第12戦チェコGPを欠場すると発表。

2番手走行中の3ラップ目に転倒した後、精密検査を受けるため、イタリアに帰国した30歳のイタリア人ライダーは検査を受けた後、2日間集中的な理学療法とリハビリに専念したが、回復までに至らず、欠場を決断。チームに同行する目的で予定通り、チェコに移動することになった。

「2日間のメディカルチェック、理学療法セッション、そして休養を経て、チームと一緒にブルノでのグランプリに欠場することを決断した。このような決断を下すのは常に難しいけど、ザクセンリンクでのヘビークラッシュの後、しかもチャンピオンシップのこの時期に、リスクを冒すのは理にかなっていない。痛みはまだあるから。」

「もちろん、楽な時期ではないけど、チーム全員、VR46ライダーズアカデミー、そして完全回復を心待ちにしているファンから沢山のサポートをもらった。今週末はブルノに滞在する。スタッフたちと一緒に仕事を続けたいから。チームは可能な限り回復した状態でオーストリアに戻れるよう、サーキットで理学療法プログラムを続ける機会を与えてくれた」と欠場とチームに同行する理由を説明した。

 

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