バトル・オブ・ザ・イヤー

チャンピオンシップ屈指のハイスピードバトルを繰り広げられるアウトードロモ・インテルナツィオナーレ・デル・ムジェロからグランプリレースのスタートからタイトル争いの主役、総合１位マルク・マルケス、総合２位アレックス・マルケス、総合３位フランチェスコ・バグナイアが『MotoGP™』の真骨頂とも言える圧巻のトップ争いを展開。

レッド対レッド

ドゥカティ・レノボ・チームの両雄、旧王者マルク・マルケス対前王者フランチェスコ・バグナイアがヘレス・サーキット－アンヘル・ニエトで世界のファンが待望していたインテンスなサイド・バイ・サイドのバトルが勃発。

ロッキング・ザ・ロデオ

ティソ・スプリントの１ラップ目、トップを走るポールポジションのマルク・マルケスが１７コーナーで荒馬から振り落とされそうになった瞬間、アレックス・マルケスとフランチェスコ・バグナイアが襲い掛かった。

ファイナルラップのファイヤーワークス

波乱の展開となったグランプレースでマルク・マルケスとフランコ・モルビデリが最終ラップに火花を散らすように４回の追い越しを繰り広げ、勝負の行方は０.０１７秒差のフォトフィニッシュにもつれ込んだ。

ザクセンキングの逆転劇

ウェットコンディションの中、ポールポジションのマルク・マルケスがスタート直後の１コーナーでコースアウトから５番手に後退、３ラップ目には３.３秒差まで引き離されたが、トップを走るマルコ・ベツェッキを猛追した。